花粉症歴20年以上の私。
花粉症が認識される前から自覚症状があったので、とにかく長い間、花粉が飛んでいる時期は苦しみを少しでも減らすべく薬に頼って生活してきました。
ところが今年は、3月中旬にも関わらず花粉症用の薬を飲んでいません。
それでも、寝る前に鼻うがいをすれば過ごせるくらい、症状が軽いのです。
この鼻うがいは、温度調整の目安がわかりやすくて、痛くないし添加物の心配も少なくて愛用しています
その原因を考えてみたのですが、ひとつ思い当たるのが…
「もしかしたらグルテンフリー生活のおかげかも?」
去年との生活で変わった事といえば、それくらいしか思い当たらないのです。
昨年の秋頃からパンを朝食に食べるのを、やめてみたんです。
もともと週に一度程度でしたが、それだけで体の不調が減った気がしていたので、思い切って小麦粉食品を摂らない生活にしてみたのです。
そうすると、2ヶ月くらい経ったころに「あれ?なんだか不調がないかも?」と感じ始めました。
不調といっても、頭痛とか腹痛や重怠い感じがなくなった気がして、そのままグルテンフリー生活をゆる〜く続けていると、1・2ヶ月に一度はトイレから出られなくなるほどの腹痛に悩まされていたのが、「そういえば腹痛がないかも??」と気がついたのです。
その腹痛は、結構な激痛でトイレから這って出てベッドで30分くらい横になっていないと辛いくらいだったので、大腸検査の際に病院でも相談していたのですが「過敏性腸症候群ってヤツだろうから、対処方法はない」と言われていたのです。
たぶん、私は小麦粉を摂取すると腸の粘膜が開いてしまうリーキーガット症候群だったのかもしれません。
この本を読んだのがキッカケで、腸活を始めました。
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